さらに、ここで問題なのは、マンガの例でいえば、神様は決して「奪った」などとは思ってないんだろーな、ということです。むしろ望み通りの結果を「与えた」と思ってるだろうな、と。与えているつもりで奪っている。よかれと思ってためにならないことをしてしまう。それってとってもこわいことだ。
そして、他人に対してでなく、自分自身に対してもそういうことをやってしまうことがあって、いちばんこわいのは実はそれかもなあ、という気がする。他人がまとめた情報の上っ面を見ただけで理解した気になったりとか、結果で辻褄を合わせればいいや、と一発逆転思想に陥ったりとか。そうしている間にも大切な時間はどんどん過ぎていくというのに。結果主義の人の時計は止まったみたいに動かない。そこには本当の意味での成長なんてどこにもない。
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